5月に友達の誕生日祝いを兼ねて(どんな祝い方だ)行ってきました。
お話は昭和30年代の映画会社が舞台。五社協定にまつわるドタバタ劇。
以下箇条書きっぽい感じ…のつもりが、まとめきれず超ダラダラ垂れ流し文章です。すんません。
[劇作・脚本]妹尾匡夫
[出演・演出]伊東四朗 / 三宅裕司
[出演]小林幸子 / 渡辺正行 / ラサール石井 / 小宮孝泰 / 小倉久寛 / 春風亭昇太 / 東貴博 / 伊東孝明 / 河本千明 / 中村メイコ
◆客層はウチの親世代(団塊)〜親より少し上ぐらいが一番多い感じ。
「テレビでよく見る人」が沢山出る舞台だし、内容もエグくないので、定年後の夫婦が観るのに丁度いいんだと思う。ウチら(30代)が一番若いぐらいかなあ。
◆で、実際お茶の間でテレビを観ているようにあっはっはと気持ちよく笑って帰りました。話の筋は相当グダグダなんだけど(私の後ろに座ってた年配のオトウサンがラストに「まさかこのままじゃ終わんないだろ?」と突っ込んでいた/笑)でもなんかもう面白いからそんなんどうでもいいやって感じ。
◆コント赤信号のコントが、昔のネタそのままらしいのだけど(私はリアルタイムでは記憶にない)普通に笑ってしまった。ものすごく「手慣れてる」感があって安心。
◆ラサール石井の映画会社社長役がいかにも昭和のエロオヤジな感じでグー。
愛人ダンサーズもいい感じにオッサンくさい振り付けになっていて、こういう「残念なエロ」は好きだなあ。セクシー☆ラブリー☆ムーディー!!って歌もどうかと(笑)。
◆小林幸子ってスタイルいいのね…生で見るとスターのオーラばりばりでした。劇中、歌のシーンが何度もあって結構お得。
◆伊東(四朗/孝明)親子で家族ネタのかけあいの際、キン肉マン消しゴムの話が出てびっくりした。え、孝明、キン消しな世代?と思ったら私と大して歳変わんないそうで。
◆三宅裕司と小倉久寛のかけあいがほんと巧い。
客席の空気に合わせて芝居を自在に操っていて、また2人の息がすごく合っている。こういう「テレビじゃ見られない」二人を観られるのはかなりもうけもんな気分ですよ。
三宅裕司はこれ以外でも、その場その場の空気を読んで芝居全体のコントロールをしている感じで、まさに影の主役でした。この人凄いんだなあといまさらのように思ったり。
◆伊東四朗はもう、出てくるだけで面白い(笑)
かっこいいダンサーを従えて、お歯黒の巫女姿でセンターに居るとか、もうそれだけでおかしいったら。
とにかく出演者の年代が幅広い(20代のアンサンブルメンバーから70代の伊東四朗と中村メイコまで)。それぞれの年代で出来る事をめいっぱいやってるという感じ。
なんかね、こういうのっていいなあと思うのですよ。
同年代近辺だけで楽しめるものもいいかもしれないけど、いろんな年代がごちゃまぜになっている面白さって、懐が深くて強いと思う。
ちなみになんで今日このエントリーかというと、この芝居で使われた小林幸子の巨大人形が、
こんなとこで再利用されてるというニュースを見たから。
600万もするのか、コレ!